50代の転職でキャリア活きる転活サポート

*

役割を意識した履歴書を作成しよう

      2014/09/30

履歴書の役割
 50歳で転職活動をするにあたって、応募書類の作成は避けて通れないものの一つです。書式に合わせて用意するひとが多いのですが、履歴書と職務経歴書では役割が違います。それを意識して、応募書類を作成できるかどうかも、書類選考の通過率に影響を与えます。

 まず、履歴書の役割について、お話ししましょう。履歴書とは、企業に対して自分を知ってもらうための書類です。学歴や職歴、資格など、これまでの自分について客観的に述べるだけでなく、志望動機や自己PR欄で人柄や人間性をアピールすることが重要です。
  
 50代での応募だからこそ、留意しておいてほしいポイントもあります。まず、ミドル世代の志望動機は、必ず前向きな表現にすることです。具体的には、現職では達成できないが、応募した企業でなら達成できる目標を掲げ、熱意をアピールするということです。
 
 50代であっても、転職にはキャリアビジョンと、それを達成するためのキャリアプランがなければ、転職理由に説得力がありません。そうしたキャリアプランに、応募企業のどんなところがマッチしているのかを訴えるとよいでしょう。

職務経歴書の役割
 
 そして、職務経歴書の役割ですが、これまでの仕事のキャリアと実績、経験を客観的に伝えるための書類です。これまでどんな仕事に、どんな立場で関わり、どんな成果をあげ、どんなノウハウやスキルを得たのかをわかりやすく表記します。ただし、50代の求職者であれば、職務内容にまつわる経歴だけでは片手落ちです。
 
 これまで経験した職位、組織運営するうえで心がけたことなど、管理職に必要なマネジメントスキルやヒューマンスキルを発揮した経験も、明記する必要があります。
 
 また、50代を中途採用することになれば、それなりの人件費を用意することになるので、入社後のどんな貢献ができると考えているのかを、具体的に知らせるのも有効でしょう。職務経歴書で大事なのは、仕事の成果を数値でアピールすることです。
 
 特に管理職や営業職は、どんな目標に対して、どれくらいの成果を上げたのか、達成率も含めてアピールすると、ライバルに差をつけることができます。履歴書と職務経歴書の書き分けをして、できるビジネスマンであることをアピールしてください。

 - 履歴書・職務経歴書

  関連記事

no image
職務経歴書で見られるポイント

プレゼンテーションスキルのレベルを見る    50代の求職者の場合、これまでの職 …

xf0635004496l
読み込んでもらえる履歴書の書き方

①採用担当者に読み込んでもらえる履歴書の書き方    50代で転職のために応募書 …

no image
コンテンツを活かした転職活動をしよう

転職サイトのコンテンツ  履歴書や職務経歴書の書き方は、それまでの転職回数や経歴 …

no image
履歴書で見られるポイント

写真の印象を軽視してはいけない  履歴書は、応募者の基本情報を、企業に伝えるため …

af9920042251l
採用担当者がチェックしているポイント

①採用担当者は履歴書・職務経歴書の何をチェックしているのか  景気回復と行政のミ …