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退職までのスケジュールを立てる

      2014/09/30

退職する時期を考えよう
 
 50代からの転職はあてがない限り、非常に難しいのが現実です。「退職する時期を考える」という余裕があれば、「退職」そのこと自体を考え直すことも必要かと思います。ましてや正規雇用を目指すとなれば尚更です。
 
 退職する時期を考える、というある意味切迫した状況でないならば、つまり倒産することが確実だとか、ブラック企業、パワハラ企業だとか、確実に生活に支障を来す状態が明らかな場合、心身の健康を害することが確実な場合でない限りは、退職すべきではありません。特別な理由がない限りは、慎重の上にも慎重を重ねた上で考えるべきです。

 いろいろなことを十分考慮しても「退職」を選ぶしか無いという止むえない場合には、雇用保険を受給しながら転職活動をするしかありません。その際は転職エージェントや職安、人材紹介等あらゆる求職支援機関を利用しましょう。

 その上で、退職する時期はいつにすべきか、と問われれば、例外なく、転職先が決まってから、だと応えます。転職は深刻な体力と精神の疲労を要し、入りなしの金銭の支出だけを伴います。50代にそれに耐え得るだけの体力等があるか否か、実際のところ疑問です。

退職までのスケジュールを立てる

 ここでは会社経営も特に切迫した状況になく、職場環境も、雇用環境も劣悪でない普通の状況ということを前提に、鉄則のパターンで話を勧めさせていただきます。まず退職へのステップは、転職先が決まってから始めます。退職までのスケジュールもその時から作り始めます。

 退職願を提出してから実際の退職まで、民法では2週間ですが、会社の就業規則では1ヶ月となっているところが多いです。しかしこれはあくまで協力のお願いに過ぎません。

 ここでは、転職先への入社時期を余り先延ばしにできないということもあり、2週間で退職スケジュールを作るようにします。これから大切なのは転職先に慣れることであって、現職のご機嫌を取っている時期ではありません。ですから最低限の引継ぎを行うことを中心課題においてスケジューリングを作ります。

 主な内容は引継書類の作成および引継ぎ、取引先等へのあいさつ回り、貸与品の確認および返却、年金手帳や雇用保険資格喪失書類等の受領、退職等となります。この中でもっとも多くの時間を要するのは引継書作成・引継ぎです。8割はこれで埋まります。

 - 退職の流れ

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